2014年5月21日
みつばちっこ
今年度春、新しいみつばちっこの仲間入りをした野の花(0歳児)さん。約1ヶ月半たち、保育園生活にもずいぶん慣れてきました。さわやかな五月晴れのひととき、0歳児のお部屋から続く芝生の小山はほっこり大好きな遊び場です。
先生に抱っこされてふれあい遊びいを楽しんだり、ちいさな手足をしっかり使って大切な遊びの時間をすごしたり、4よつばいやたかばいで芝生に登ったり・・。緑・風・お日様にかこまれ、からだ中でその息吹を感じる毎日です。
野の花の大きいグループの子どもたち。”ほーら、れんこんさんだよー。おいしそうね~”先生が目の前で大皿から取り分けてくれます。「マンマ!マンマ!」「チョーダイ!」おいしいごはんのじかんですよ。
ジブンで!たべたい!たべる!そんな意欲のひとつひとつを大切に・・・。じぶんの手を使って、じぶんのお口にしっかりパクリ!モグモグ!
午前中のひととき、給食室前のホールで、しいのさん(1歳児)が、こどもたちだけで、何やら長いこと夢中の姿!(先生はホール端から見守っていますよ)給食の大根の葉っぱをもらったみたい。小さな手指を本当に一生懸命使ってギュッと口をつむんで力を入れては、真剣な眼差しでちぎってましたよ。思わずカメラを手にした私の姿も、全く眼に入らずのくらい夢中!! 特別なおもちゃがなくても、日々の生活の中に、こどもたちにとっての素敵な「あそび」がいっぱいです!
2014年5月13日
みつばちっこ
5月10日(土)、2014年度第1回目の子育て懇談会が行われました。
子育て懇談会とは・・・卒園した子どもたちの保護者が集まり、その後のみつばっちっこの様子や悩んでいること、など何でも話せて聞いてもらえる!そんな会です。年に数回日程がくまれており、園長が中心となってすすめてくださいます。
今回は、新一年生の保護者数名が参加。こじんまりとしたほっこり懇談会となりました。
卒園したからこそ見えてくる、保育園時代の取り組みの意味。
先生たちの言葉。
大人同士の繋がり。
子どもたちがたくさんの「はじめて」に出会い、ドキドキしながらも体いっぱい心いっぱいで受け入れようとしている姿!
親だって、保育園という大きなお家から飛び立ち、親としての再スタート。
どうしたらいいの?少し不安・・・なことも、こうやって仲間と集まっておしゃべりすることで
「保育園時代の土台」を再確認し、背中を押してもらえる素敵な場だと思います。
「みつばちのお友だちがいて安心。だけど、新しいお友だちの名前もたくさん出てくる!どんどん広がっていく子どもってすごいなぁ!」
「毎日毎日がんばったロールマット。体の土台をしっかり作ってこれたおかげでいっぱい体力ついたよ!」
「学校終わってからもお散歩行ってるよ!」
「はじめて教えてもらった平仮名、自信満々で教えてくれたよ!」
などなど雑談しながら、ハンディの話や児童勲章の話まで、あっという間に時間が経ちました。
次回の子育て懇談会は7月に予定されています。ぜひ、ご参加ください。
大人がおしゃべりしている間、子どもたちはホールでほっこり遊んでいました♪
2014年5月7日
みつばちっこ
こどもの日にむけて、みつばちっこは本園でこいのぼりを立てたり、兜のおかざりを飾ったり。
先日は、年長さんが帰ってくるなり「まるちゃ~ん!ただいま~!あんな~1000匹のこいのぼりがあってんやで~!ほんまい~っぱいなんやでー!、」と、夢中で報告してくれましたよ。
青空の中でおよぐ!泳ぐ!こいのぼり! その下で遊ぶ、みつばちっこ!
こいのぼりを見に行った後日、西山で「サルトリイバラ」(通称・おもちの葉っぱ)をいっぱいとってきて、保育園のみんなのおやつ「かしわもち」をつくってくれました。おいしかった~!
ところでみなさん。昭和26(1951)年の5月5日に「児童憲章」が制定されたこと、ご存知ですか?
少し長いですが全文をのせます。ぜひ、この機会に一言一句じ~っくり読んでみてくださいね。そして、毎年5月5日には、今一度振り返ってみましょう。
わが子はもちろんのこと、すべての児童に必ずや実現すべく、又、本当に実現できているか? この、すばらしい児童憲章の理念を、今一度、大人たちで共に深め合いましょう。 そして・・・わが子の寝顔をゆーっくり見つめてあげてみてね。
児 童 憲 章
われらは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。
・児童は人として尊ばれる。
・児童は社会の一員として重んぜられる。
・児童はよい環境の中で育てられる。
一・すべての児童は、心身ともに健やかにうまれ、育てられ、その生活を保障される。
二・すべての児童は、家庭で、正しい愛情と知識と技術をもって育てられ、家庭に恵まれない児童は、これにかわる環境が 与えられる。
三・すべての児童は、適当な栄養と住居と被服が与えられ、また、疾病と災害からまもられる。
四・すべての児童は、個性と能力に応じて教育され、社会の一員としての責任を自主的に果たすように導かれる。
五・すべての児童は、自然を愛し、科学と芸術を尊ぶように導かれ、また、道徳的心情がつちかわれる。
六・すべての児童は、就学のみちを確保され、また、十分に整った教育の施設を用意される。
七・すべての児童は、就業指導を受ける機会が与えられる。
八・すべての児童は、その労働において、心身の発育が阻害されず、教育を受ける機会が失われず、また、児童としての生活がさまたげられないように保護される。
九・すべての児童は、よい遊び場と文化財を用意sれ、悪い環境から守られる。
十・すべての児童は、虐待、酷使、放任その他不当な取扱からまもられる。あやまちをおかした児童は、適切に保護さ れる。
十一・すべての児童は、身体が不自由な場合、または精神の機能が不充分な場合に、適切な治療と教育と保護が与えられ る。
十二・すべての児童は、愛とまことによって結ばれ、よい国民として人類の平和と文化に貢献するようにみちびかれる。
みつばちっこ
今年も楽しい企画をとりそろえてお待ちしています!!
2014年5月6日
つくる会 みつばちっこ 卒園式
352.5MB Quick Timeムービー(mov)
181.9 MB QuickTime ムービー(mov)