2020年10月

20周年にーまるにーまる!の「あゆみ」・・・パートⅡ

20周年にーまるにーまる つくる会 みつばちっこ

前回アップした「みつばち保育園をつくる会」5周年のスライドは、ご覧になっていただけたでしょうか?

 

さて、今回は「10周年」のスライドです。

 

このふたつをご覧になっていただくと・・・

「なんで、みつばちいったら、お茶やポン酢やお米やお野菜、売ってるのやろ?」

「なんで、手作りマスクとか手作りズボンとかTシャツとか売ります~って、張ってあるんやろ?」

「なんで、保護者会のクラスでいろんな物販知恵をだしあいながらしてるんやろ?」

「なんで、先生たちはうどんすきやカレンダーを売っているんやろ?」

「バザーって、なんでしてるんやろ?」

「この園舎はどうやって設計されたのやろ?」

「西山って、なんであるんやろ?いつからあったんやろ?」

「そもそも、西京区になんでこの保育園はできたんやろ?」

「保護者会とつくる会って、なにが違うんやろ?」

 

なぜ?なぜ?が、すこし分かっていただけたかも?

 

 

そして、何よりも、子どもへの願いをもったたくさんの大人たちの営みがあって・・・ですね。

 

社会をとりまく環境や背景、大人も含め人そのもののコミニュケーション能力、言語能力、生活力、柔軟力、などなど、この20年間さまざまの恐ろしいほどの目まぐるしい変化の中、、さらに営みへの歩みは大変な時代になってきたことを痛感します。

 

しかし、だからこそ「人は人の輪の中で育ち合う」ことにこだわりをもちつづけ、どの大人も、どの子も我が子と、日々人間らしくめいいっぱい関わり合いながらの営みを大切にしていきたい。。。

 

 

 

20年前、これから未来を創るたくさんの子どもたちにとって豊かな砦を!親や地域にとっても安心できる豊かな地域福祉の郷を!と本気で願い動いた、多くの大人たちの心根の基での「保育園づくり」があっての「今」があるということ。そして、何よりも、これからも繋いでいくことの意味を、共に感じあい、皆で語り合いたいと思っています。