卒園児さん「ハーモニーファーム」へ!そして!
2024年3月30日
卒園式を終えてからも、まだ登園していた「卒園児さん」ですが、いよいよ29日は本当の「保育最終日」
朝、私が出勤してくるなり「おはよう〜まるちゃ〜ん!リズムしよ!ピアノ弾いて!」「本読んで!」「あんな!・・・」と、やりたいことのおしゃべりがいっぱい。担任にもいっぱい「折り紙したいっ」「絵の具するっ」と!
いよいよ、最後の日で担任も子どもたちもさらに楽しく、そして思いいっぱいの朝を迎えました。みつばちっこみんなせいぞろい!
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今日の1日をどう過ごすか、卒園児さん子どもたちでであれこれワクワク相談。
ほっこり折り紙をしたり、絵を描いたりして、一息ついてから、本当に最後の読み聞かせをしました。
先日は宮沢賢治の「オッぺルと象」
そして今日は朝鮮民話「つばめが運んだ南のたね」
「みんなが1年生になって、お友達とも新しい先生たちとも出会って、あ〜、学校わかってきたな〜って頃の、5月。つばめがとぶ頃のお話よ」と。。手渡しました。
この素敵でしなやかな心の18人の卒園児もみのきさんに、きっとつばめがこんなふうに、幸せを運んでくれることを願って。そして、そのまっすぐで誠実な生き方と心を大切に。。。
みんな、まっすぐ深く聴き入り、考え、心動かす表情・姿。卒園式後の本当の最後にこんな風に子どもたち自身が求めて幾重も手渡す読み聞かせは、初めて。
この時期だからこそ、さらに深く深く心根に吸収する子どもたちに、本当に胸打たれます。
そしてそのあとは、お楽しみ。
以前、荒馬をするのに出会った「ハーモニーファーム」の馬さんたちに再び会いにいきました。そして以前行った時おやすみ残念だったS君も行って、18人がみんなお馬に乗ったで〜!も。
こんにちは!久しぶり〜!会いたかったで〜。
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今回も「ハーモニーファーム」さんの皆様に、急にもかかわらず本当に快く迎えていただいたそう。担任が「お馬さんもスタッフの皆さんも、なんか心がふわっとあったかくなる場所やねん」と!素敵な出会いを本当にありがとうございました。
そして!これも最後のお楽しみ。最後のおでかけにいくので給食室の先生たちが、心と思いをいっぱい込めて、お重に桜弁当をつくってくれました!
青空の下で、美味しいね!
こうして緑と土と太陽の中でいっぱいかけまわって、仲間と大きくなった卒園児もみのきさん。
この日の夕方、みつばちっこみーんな勢ぞろいで集まって「さようなら元気でね!」といっぱいいっぱいの時を過ごしました。そして、最後の閉門まで子どもたちもお母さん、お父さんたちも名残惜しんで、保護者のみんなや私たちは涙涙。子どもたちは、もう「学校休みの時絶対くるで!」「夏休みくるで!どこいくん?」「まるちゃん、ずっとずっ〜といっつも絶対いててや〜」担任とも、たのしいお約束いっぱい!
いよいよ本当に「1年生!」おめでとう〜!
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