2013年12月6日
みつばちっこ
朝もまだ暗いうちから給食室の先生が朝ごはんを作りに来てくれました。
今日は手作りウィンナーとご飯とお味噌汁。
おなかいっぱい食べて一日の始まり。
そして
毎朝、過ごしているようにロールマットやぞうきんがけなどをして体をすっきり目覚めさせます。
いつもと同じ日常を合宿では仲間と共にやりきる。
今日の午前中は他のクラスの職員も参加して年長リズム。
素敵な職員の姿に見入って、「自分も同じようになりたい!」と思わず体も動く。
給食も色んな先生たちと食べ、楽しいひと時。
食べたあとは、絵を描いたり、絵の具をしたり。
そして、指編みでマフラーづくりに挑戦したりとほっこり。
お昼過ぎからは、グループに分かれ、それぞれ担当の先生(担任以外)たちと
今日までに決めた晩ごはんのメニューの買い出しへ。
どんなご飯にするか。どんな食材をつかうか。どこに買い物にいくか。
それぞれの先生たちと今日までに相談し、決めてきました。
買い出しから帰ってきて、いよいよ晩ごはんづくり。
何やら楽しい雰囲気を感じ取った小さい子たちが
身を乗り出して見ていましたよ。
グループごとにアイデアを凝らしたメニューが作られていきます。
色んな先生とのやりとりもまた楽しい!
みんなで力を合わせて作った晩ごはん。
「あぁしたい」「こうしたい」と自分たちで考えて作ったからよりおいしい!
昨日とはまた一味違ったご馳走でおなかいっぱいになり
明日に備えて就寝。。。
2013年12月5日
みつばちっこ
年長合宿1日目!草原をもとめて、奈良、若草山の山頂へ!!広がる広大な自然の中、た~っぷり遊ぶ!!遊ぶ!!
目の前に広がる空!!
た~っぷり遊んで保育園に帰ってきた後は・・・
・・・・・・馬頭琴奏者の石田音人さんにきていただき「スーホの白い馬」の読み聞かせ・・・・・・・
スーホの心・白馬の思い、・・・・馬頭琴の音色が語り、歌と重なり、響きあう
♪風と光の響きあうモンゴルの草原の大地~~スーホの歌う命のうたよ♪
読み聞かせのあと、こどもたちも一緒に、馬頭琴に響きをあわせて歌う!
モンゴルのたのしいお話や生活もい~っぱい聞かせてもらいましたよ。聞き入るこどもたち!
馬頭琴を目の前にして、喜びあふれる!スーホと白馬の思いを受け止めたこどもたち。おもわず、馬の頭をやさしくやさしくなでるようにあったかく触れる。
このあとは、夜の散歩へ一息いって・・・そして、お楽しみの晩ごはん!
モンゴル風のお料理を給食の先生が作ってくれました!!
「ボウズ(包む子ども)」と「オリョム(巻いて食べる料理?)」と、まるごと鶏とまるごと玉ねぎとじゃがいものスープ。モンゴルでは、肉料理が多く、羊ややぎをいただくことや、このお料理のおはなしを栄養士の朴ちゃんがいっぱいこどもたちにしてくれましたよ。音人さんと奥様も一緒に、楽しい夕食のひとときでした。
夕食をたべてひといき・・・夜の夕べ。
今度は沖縄の「胡弓」を手に、音人さんの演奏です。わらしべ王子のお話にでてくるこみこが弾く胡弓。沖縄に行かれて、やしのみを探して音人さんが作られたんですって。
なんともやさしく心に染み入る音色に、またまた聴き入る。わらしべ王子の絵本の歌も一緒に胡弓の音に合わせてみんなでうたいましたよ。そして、沖縄の「花」に歌を石田さんんがこどもたちに伝えてくださってみんなで歌いました。
明日も楽しみ!あしたはリズムと歌、そして、ごはんづくりです。楽しみ!楽しみ!
今は・・・・ぐっすりスヤスヤとおやすみのもみのきさんですよ。おやすみなさい~。
2013年11月25日
つくる会 カエルの豆太
報告が遅くなりましたが、11月6日、みつばち保育園にて、来年1月12日の「カエルの豆太」上演に向けた、もみの木・ぽぷら保護者のお話会がありました。たくさんのお父ちゃん、お母ちゃんたちが集まり、それぞれの思いを職員とともに語り合いました。
「そもそも、なぜカエルの豆太をすることになったの?」「豆太ってどんなお話なの?」「どうしてもみのき・ぽぷらの保護者が歌を歌うの?」「遠方から劇団を呼ぶにあたっての資金はどうやって集める?」などなど、率直な質問がたくさん出ました。
短い時間でしたが、少人数に分かれての話し合いなど、一人一人が思いを述べたり皆の考えを聞いたりする中で、納得していくお父ちゃん、お母ちゃんたちの表情がたくさん見られました。
そして、11月14日にはもみの木・ぽぷらの保護者による初めての歌練習がありました。
今回歌うのは「輝け命」。
♪あなたも わたしも かけがえのない人間同士
生きるために 生まれてきた 大切な人間~
「カエルの豆太」の内容にも通じる、深い歌詞です。
身近にいる人同士でさえ、心の通い合いが難しい、このご時世。
それでも、子どもたちには仲間同士まっすぐに気持ちをぶつけあいながらも、助け合い、強くしなやかに生きていってほしい。
今どんなにしんどくても、やがて春が、やがて夜明けがやってくる。
それを信じて、希望を抱いて、ともに手を取り合って前に進んでいきたい。
そう、そんな姿をまず、私たち大人が体現して子どもたちに見せていきたい…。
そんなあふれる思いを胸に、仕事の後、遅れてでも歌の練習に駆けつけて来るお母ちゃんや、話し合いに来れなかったお母ちゃんたちに豆太について語りかける大人たちの姿が見られます。
次回の実行委員会は11月26日(火)19時から、もみの木・ぽぷら保護者による歌の練習は11月29日(金)19時からです。
皆で知恵と力を出しながら、「カエルの豆太」上演に向かって準備を進めています。
豆太のことをもっと知りたい!私も何かしたい!という方は、ぜひ一度、実行委員会にご参加ください。
2013年11月24日
みつばちっこ
最近のみつばちっこは秋いっぱい!紅葉の中を遊びにいって、真っ赤に色づいた葉っぱをお土産に持って帰ってきてくれたり、おいしいおいしい柿をとってきては、干し柿にしたりと、秋をいっぱい楽しんでいます。写真がなくてスミマセンね。また、後日アップしますね。
西山からは、ただいま~と帰ってきたこどもたちが「まるちゃん!おみやげ!」と、まだホクホクあったかさが残る焼き芋を持って帰ってきてくれることもありますよ。西山は、今年も寒さが厳しくなりそう。冬支度の準備も始まっています。たきぎとりは、火をおこすための大切なお仕事。
追伸・・・昨日はもみの木(5歳児)さんの保護者のみなさんが企画してくださった「お泊り交流会」でした。毎年、恒例になってきたこの交流会。私たち職員有志も御呼ばれして、こどもたちが寝静まる頃に合流。普段、懇談会などもあるけれど、この「お泊り交流」のときは時間を気にすることなくた~っぷりそれぞれがおしゃべり。リラックスしながら、でも時にしっかり本音を出し合って語り合う。とっても大切なひと時です。
昨日は、私たちが合流すると、ほっこりお布団と毛布をひざにかけながらお話できるセッテイング済み! Iくんのお父さんが釣ってきてくれた新鮮なお刺身もいただきながら、おしゃべり。こどものこと。自分の事。夫婦のこと。保育園のこと。・・・話すうちにだんだん、いろんなお話いっぱいになってきました。 時計も見ずの時間。気がついたら、4時「毎年ちょ~どひといきついたらこのくらいの時間やな~」と。
お母さんたちが「おやすみなさい~」と、見送ってくれました。帰り道、空をみあげると綺麗な星空、オリオン座が瞬く。毎年、この空を見上げるのが大好きです。
休み前の金曜日の夜は、保護者会の学習会担当のお母さんたちが企画してくださった「“アリサ”をみんなで見て語る会」がありました。
日々、忙しい中、こどもたちを囲んでこんなさまざまな場を作ってくださる仲間たちに、本当に感謝です!!
このなにげないひとつひとつのささやかな時間が、きっと、いつか、大きな大きな糧になっていくことでしょう!
みつばちっこ
お散歩から帰ってきて、お昼ご飯の用意が始まった頃・・・何やら、3人が玄関先で2つほどのお鍋を持ってきて遊んでいたのですが・・・
しばらくたって・・まだ遊んでいる様子。少しのぞきに行ってみると・・・・こんな様子!!
それはそれは、もくもくと・・夢中で何やら「お台所大忙し!」といった風にお料理??の真っ最中で、こ~んなにたくさんのお料理がならんでいました。それぞれが、葉っぱや石や泥やら、いろいろ考えては、混ぜたり、ならべたり、時々コンロに置いてあるかのようにお鍋を途中で揺すりにいったり・・・約30分近く、子どもたちだけで、ただただ夢中で見事な遊びっぷり!しっかり見立てて、自分の思いで夢中で遊びこむ姿に、思わず「すてきよね~!!」惚れ惚れと見入ってしまいました。
お料理に必要な道具を、合間に取りにいって・・・
きっと、おうちでのお台所のお母さんたちの姿や給食室の様子や、カウンターでの年長さんの様子を毎日毎日眼にふれて、憧れが実現する遊びへとなっていくのですね。
みつばちの園庭では、保護者の皆さんがおうちで使わなくなって持って来ていただく、こんな素敵なものがこどもたちの大切な大切な「遊び道具」です!
こんな素敵な「こどもじかん」どの子にもいっぱいいっぱい大切にしたいね。
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