こどもと大人の1年の成長を祝う「はばたき会」(幼児・3.4歳児)

みつばちっこ

幼児さんの「はばたき会」の姿です。

 

かえで組(3歳児)

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そして!2.3歳児の保護者のみなさんも!!がんばれ~!

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ぽぷら組(4歳児)

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こどもと大人の1年の成長を祝う「はばたき会」(乳児)

みつばちっこ

遅くなりましたが、はばたき会でのみつばちっこの姿です。

はばたき会を終えて、さらに次の育ちへ向かう毎日のこどもたちですよ。

 

まずは、乳児さんの写真のみ。一部ですが、ご覧ください。

 

0歳児(野の花組)

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1歳児(しいのみ組)

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2歳児(どんぐり組)

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コロナ禍で3部制の開催でしたが、乳児の部でも、開催スタート事に年長さんの波と蝶のリズムを乳児保護者のみなさんに見ていただきました。

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そして、保護者会でもいろいろ工夫をしながらの交流。0.1歳さんはリズム。こどもたちも見ていてうれしそうだったね。

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「スーホの白い馬」

みつばちっこ

はばたき会が終わり、卒園期を控える年長さんに「スーホの白い馬」を手渡しました。

 

モンゴルの暮らしや営み。そこで共に暮らす人や生き物たちのありよう。

さまざまな国や時代・背景のお話には、一つ一つ、その文化や歴史が織り重なっています。

そして、その重なりは、人が紡いできた歴史・生き様でもあります。

 

そんな一つ一つを、この卒園期の子どもたちに手渡す。

モンゴルの暮らしや、そこで暮らす子どもの毎日の深さなども、お話に重ねながらの読み聞かせです。

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真っ直ぐな瞳で見入る。聞き入る。

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お話の途中に、モンゴルの子どもは働き手で、毎日のお仕事で水を遠い遠いところから運ぶお仕事をしていたり、モンゴルでは羊や馬とゲルを共に何日もかけて移住しながら暮らしていること。

白い馬はスーホのところに戻るために、町から何日も何日もかかるような遠い遠いところを必死で駆け抜けて来たこと。

 

 

 

そして・・お話の最後には・・スーホの悲しみ。白い馬の耐え難い傷みを感じた年長の子ども他たちに・・

でも、人は悲しさや辛さ、別れに出会い、生きながら・・ただ悲しむだけではない、その心には必ず、何か心の支えや光があって、それを糧に人は次に向かっていつまでも、その思いを大切に共にしながら歩み続けていける力・光があること  を伝えました。

 

 

あなたたちにもこれから、いろんな出来事があるかもしれない。でもスーホが白い馬の夢を言葉で聞いて、馬頭琴を作って・・馬頭琴を弾くたびにスーホと白い馬の心が一緒にあるように・・・

わらしべ王子(沖縄)もそう。森は生きているもそう。そんな時に唇に歌を。昔の人たちは、そうして仲間と一緒にたくさんのことを乗り越え、そして、今があるんだよ。

人は、そういう時こそ勇気と知恵を持って、生きていける力があるんだよ。

 

 

絵本を閉じてからの最後のお話を・・・本当に、凛と心根で聞き入ってくれた、19人でした。

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そして・・・

描く(えがく)  歌う  子どもたち。

♪響け 草原の歌♪の歌声が、響く、毎日です。

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ポプラさんの畑仕事

みつばちっこ

あさも畑でポプラさんが植えた玉ねぎの苗。もうこんなに大きくなりました。

 

合間で草抜き。丁寧丁寧に、よーくみての畑仕事です。

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美味しい玉ねぎになるころは「年長さん」だね。楽しみ!楽しみ!

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追伸・・・

本当にいっぺんに小春日和ですね。お散歩先でも♪「つくし」が出たよ〜もう春だ〜♪

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つくしのはかまをとって、春の味覚を一足先に!うれしいね。

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遊びをせんとや生まれけむ 

みつばちっこ

 

朝にリズムしよ〜とお話ししながら、担任たちと打ち合わおしゃべりしていると・・・

 

その間に、なんだか、もみの木さんが子どもたちでこんなことを始めていました!

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わかります?「卒園式」を、子どもたちで再現!卒園式ごっこです。

そして、大人の動きやことば・イスの並び替えや設営の準備まで、次々に!

私、園長の仕草や声かけまで、そっくりだそうな。「丸ちゃん、こんな感じでしてますよ」と、担任たち。

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仲間と阿吽の呼吸で役割、楽しみながらどんどん進むその様子に、私たちも思わず「どこまで行っちゃう?最後まで〜?」と微笑ましく見せてもらいながら。

その段取りの良さと確かな見通しにびっくりです。たった1回だけしか、ふぁーっと、卒園式リハーサルを大人の流れもこみでやっていないのに、すごい!

 

一瞬一瞬に取り込む、その力は全て「興味」や「遊び」「意欲」からなのですが、こんなことまでも、遊びにして、自分たちで実現する楽しさにしちゃう。

 

卒園式までもを「遊び」にして、とうとう最後までやりきっちゃいました。

「たのし〜い!もう一回自分らでした〜い!」と。

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そして、この日はちょっと身体休めでお昼寝しようかと、担任が声かけると「じゃ、テント立てて外で寝よっ」と。

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これも、ごくごく自然に!

今までこんなこと、い〜っぱいして暮らしながら実現して来たよね。だから、なんとも段取りよく。

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誰がいうでもなく「ダンボールある?」と何人かが尋ねに来て・・下はそうするのね。これも暮らしの「知恵」をいっぱい使って過ごしたからですよね。

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一足早い小春日和で、本当に気持ち良さそうに「お昼寝」していましたよ。

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そして、また別の場面。

ほっこり日向ばっこしながらもみの木さん。

「なあなあ!♪こどもらの国♪ができて来てん〜。見に来て〜!」とMちゃんが呼びに来てくれました。みにいくと・・・

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♪畑に町に♪の歌や♪スーホの歌う命の歌よ〜♪と、口ずさみながら、地面をキャンバスに思い思い描き、仲間と膨らませ・・・どんどんえがく。

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「ほんまに“子どもらの国“がどんどん広がって来たわ〜」と、Yちゃん。

スーホの白い馬の場面があったり、竹馬で遊んでいたり、リズムしていたり、「これはな、ロウバイとしだれ梅やねん」と、園庭にまさに香る様子を描いていたり・・。

「そうや!」と、スーホの白い馬に手綱の紐を持って来たり・・・。

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日々の遊び・暮らしの中で、子ども自身が仲間と一緒に生み出す営み。ということの「本質・深さ」を、今年のもみの木さんの姿から本当にたくさん学びます。

 

 

遊びをせんとや 生まれけむ

戯れんとせんとや 生まれけん

遊ぶ子どもの声聞けば

我が身さへこそ ゆるがるれ

 

ー梁塵秘抄よりー

 

 

 

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