2022年12月10日
みつばちっこ
年長合宿最終日の3日目。
調理の西山くんが作ってくれた、美味しい「炊き合わせ」と「鰆の西京焼」
本物の味と食文化に触れ、出会いながらの素敵な一日の始まりです。
まずは、写真のみ速報で。3日間の「年長合宿」仲間と共に豊かに、楽しく喜びを持って!そして次へのしなやかさ、向き合いへの深まりの一歩に立つ、3日目の暮らしでしたよ。
また、コメント後日アップします。
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2022年12月9日
みつばちっこ
年長合宿2日目。
ゆっくりグッスリ夜中も起きずにみんな寝て、6時にお目覚め。
朝ご飯の「目玉焼き作り」から、たのしい一日が始まりましたよ。
今日はほっこりと本園でゆったり。
あさもちゃんが、藁を持ってきてくれて、午前中は、昨日美山ではじめて経験した「縄結い」でのしめ縄作りを、またたっぷりと深める子どもたち。
ほっこり過ごしながら、午後は年長リズムを存分に楽しんで、「蝶」のリズムとも出会いました。
夕方は読み聞かせ「森は生きている」との出会い。
みんなで囲んだ晩ご飯は、調理の藤田さんがおいし〜いおでんと、苦汁で、お鍋の中の変化を目の前で楽しみにしながらおぼろ豆腐を作ってくれましたよ。
今日もみんな元気です!
「自分達が暮らす営み」が、何よりも自然な日常としてみんなで必要なことを「当たり前」の生活・労働として、普通に24時間が続く日常で仲間と楽しく営む、年長さんの姿ですよ。
合わせて、2日目になりどっぷり共に過ごす中で、仲間との関わりや自分自身の気持ちの置き所なども、いろいろ出てきて、そんな仲間を見て感じて、また寄り添ってくれたり・・。考えあったり、話し合ったり、消化したり。大切な経験もしています。
そろそろ、お布団に入っておやすみですよ。明日も楽しみ。
まずは、今日も速報で。また詳細後日アップします。
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2022年12月8日
みつばちっこ
「みんなで泊まりたい!」がやっと実現!の今日!
嬉しくって嬉しくっての、年長合宿2泊3日。
1日目は美山へ!
美山の里で心あたたかな、うれしい出会いいっぱいの楽しい楽しい1日でしたよ。
今は、みんなグッスリおやすみ!全員元気です。
まずは、写真のみで速報です。(後日コメントアップします)
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2022年11月28日
みつばちっこ
西山から帰ってきたMちゃん。Kちゃん。
「今日な、め〜っちゃおいしいもん食べたんやで〜?なんでしょうかっ?」と、事務所にやってきました。
正解は・・「おにぎり作って〜、それをお煎餅みたいにぺった〜んこにしてな、お醤油を塗って〜、焚き火で焼いて〜、カリッカリのお煎餅にしてんやで〜!おいしかったで〜」
こんなして、食べたのね!そりゃ、おいしいな〜!
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この日はポプラさんも一緒。お出汁をとるのは、年長さん。ポプラさん見入ってますよ
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お味噌を溶いて・・味はどうかな?年長さんに教えてもらって・・こうして、代々、自分たちでもできるようになっていきますよ。
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ポプラさんのMちゃん、Tちゃん、思いぶつかり合いケンカ中。
みつばちっこは、思いもしっかりぶつけながら。そんな中で大きくなってくると、自分の思いを出し、相手の理由も知り、じゃ、どう?と、お互いの気持ちを共に考え合う機会がいっぱいです。
そんな時、年長のkちゃんがそっと寄り添い、見守り中。そして「叩いちゃうこともあるけど、だんだんお口で思ってること、言えるようになるで。がんばって言うてはるで。Sも、だんだんそうなってきはったで。そやし大丈夫やで」と、合間で・・。
子どもたちのぶつかりの時、決してどちらにも「こたえ」「正解」はありません。だって、お互い全て理由があるのですから。その訳を分かり合えると、モヤモヤは消えてスッキリ切り替えていく力へとなって行くのですね。
子ども集団の中で育ち合うみつばちっこ幼児さんです。
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お片付けみんなでゴシゴシ。
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クラスをこえ、「大きなおうち」で関わり合いながら暮らしを共にし、育ち合うみつばちっこです。
2022年11月27日
みつばちっこ
合間合間で、子どもたちの前で針山を作る準備を担任がしているのを見ながら「はよ、縫い縫いしたい〜!」「なあなあ!お針いつするの?!」と、もみの木さん。
この日、離れ部屋で担任ミクちゃんが何か出してきたよ。何?何?
一人ずつ「お針箱」と「針山」そして「糸切りばさみ」を順に手渡してもらって「やった〜!」
大切に、みんな手にして、本当に嬉しそう!
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そして「雑巾縫いた〜い!」
ということで、いよいよ、初めてのお針仕事・縫い物との出会いです。
まずは糸の出し方と糸切りばさみの使い方。そして「針」
こんなして小さな穴が空いてるしね。と説明。ひとつひとつの説明にワクワクと出会えた嬉しさいっぱいで見入る!
針に糸を通して〜・・・・
「通った〜!」
玉結び・そして縫って・・・玉止め。
ひとつひとつを真剣に見入る!そして、その度にワクワク歓声が!
「いよいよ自分たちも!」と、喜びとドキドキも期待感もいっぱいですよ。
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さあ!いよいよやってみよう!
今日初めてやからだんだんでいいしね。と、まずは「糸」を出してー。どれくらいの長さがちょうどいいかよく考えて・・。
そして「針」を初めて手にして、糸通しに挑戦!
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凛とした空気の中「・・通った!」と、力強い声。日常で培った力が丁寧に積み重なりを、実感します。
「なあなあ。どうするの?通らへん。どうやったら通るの?」とAくん。
“ゆっくりでいいからね。よ〜く見て、考えて・・・自分でやるしかないよ。と。
思うように行かなくて、気持ちが焦るAくん。
“だんだんでいいからね。わからへんな〜っていうとこがあったら、見においで。よ〜く見て、考えて、何回も挑戦したらいいからね。“と、皆に伝えての取り組み。
大人がしているのを、しっかりポイントを持って見にきては・・考えて・・「わかった!!」と実現するお友達がどんどん出てきました。大事なのは「どこが難しいのか?うまくいかないのか?」「どの部分は理解して実現できているのか?」など、しっかりと自分自身の考えが定まっているか?
真剣に見入り・・「うん!やり方はわかったわ!」「ここまではできそうなんやけど、最後のクルクルって糸巻くとこがわからへんし、見せて」など、どんどん具体的に挑戦していく仲間が「できたっ!!」と、揚々と最後まで実現し出しました。
そんな中・・・Aくん、仲間の姿も感じながら、少しづつ、自分自身のすべきことと向き合い出しましたよ!そして・・「通った〜!」
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焦ることなく、コツコツと丁寧に挑戦中!すごいな〜。
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みんな、嬉しくて夢中。そして集中して真剣な姿。
「最初、ちょっとドキドキしたけど、だんだんわかってきたで!縫い縫い、楽しいわ〜!」とMくん。
この日、まだだんだんかな〜?・・・と思っていたのですが「縫い上げたい!」と、思いいっぱいのもみの木さん。コツコツ縫い上げて・・・
「見て!見て!」保育園中のみんなに見てもらって、本当に嬉しいね。
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ポプラさんも、そんな年長さんに憧れて・・・。
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Mくん。一生懸命縫った雑巾を「雑巾掛けにかけとこ〜っと!そしたらな、み〜んながお掃除に使ってくれるやろ。M、みんなに使ってもらいたいねん!」と、とっても素敵な満面の笑顔でお話ししてくれました。
この気持ちに、なんとも心があったかくなったのと共に、「暮らし」を丁寧に大切に営んできたこのクラスの歩みの重なりこそがこの気持ちを生み出してるんだな。と実感。
そして・・次の日、事務所に「見て見て!ま〜っくろになってるやろ!」と、またまた満面の笑みでお掃除にしっかり使われた「Mくんの雑巾」を見せにきてくれましたよ。
この日から、合間を見ては自分たちの頃合で雑巾縫いの毎日。
手先もさらに器用に丁寧になってきましたよ。
「まるちゃ〜ん!うめちゃ〜ん!見て〜」と、嬉しそうにやってきたよ。手には、何枚??・・
本当に縫い目が丁寧に細やかになって、すごいな〜。
糸どめも苦労しながら、しっかり止めているのが手に取るように伝わってきます。
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年長さん、いよいよ就学前の年長保育の重なりへ!