畝づくり

 

クワを持つ立ち姿も、回を重ねるごとにだんだんと素敵に。

そして、耕せば耕す程に、土の様子も、良い感じなのが見た目からも触った感触からも伝わってきます。いい土になってきたぞ〜!畝作りだ!と、クワだけではなく、平クワや、スコップ、 一輪車・・・色々な道具の使い方を知り、俺たちってすごいな〜そんな喜びと、そして、何よりももみの木の皆で力を合わせて完成したよ〜。夏の収穫が本当に楽しみ!何を植えるのかな〜?!

 

 

 

 

 

僕はスコップ〜♫〜

ポピラさんになって、やりたいことが一杯の彼達!お兄ちゃんやお姉ちゃんのたくましくて かっこいい姿に憧れ、ぼくたち!私達にもまかせといて〜!お仕事が一杯したいねん!と、何とも真っ直ぐで頼りになること。 今までは遊びに使っていた一輪車や、スコップも、お仕事としての新しい出会い。面白しさは日に日に増して、回を重ねるごとに、だんだん使いこなせるようになり、すごいやろ〜!力もちでしょ〜そんな喜びが1つまた1つ生まれ、もっとやりたい!◯◯なお仕事好きやねん!と、力強さがますぽぷらっこです。

 

力を入れて!踏ん張って!よいしょー!

たくさん働いた後のお楽しみ。自分達で耕した畑でひと遊び。これも大切なお仕事ですよね〜。

*絵本の紹介*

畑仕事との出会いや面白さを拡げるきっかけになればと子ども達に読んでいます。

自分達の経験したことを、絵本の世界で思い返し、そして、歌でうたい・・・

また、経験し・・。繰り返す中で、思わず、ぼくわ〜スコップ〜♫〜、と、口ずさむ子ども達です

みつばち畑の〜♫〜パピプペポ〜

待ちに待った憧れの年長さん。

あさもっちゃん〜!黒い土にするねんで〜!見ててや〜。えい!と力を出して、踏ん張って!・・・

仲間と共にくわ仕事を、楽しみ働くもみの木の子ども達。何だかこの風景をみると、本当に年長さんになったんだなー!と実感と共に、嬉しさや色んな思いが込み上がってきま

す。夏野菜の収穫を楽しみにしながら、毎日、みつばちっこ皆の畑を作っているよ〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みつばち米2

低温の水の中で、時間をかけて種籾を催芽さしました。そして、苗箱に種まき!

さすが、年長さん!1つ1つ丁寧にじっくりと撒いてくれました。

 

 根気がいる作業も、さすがみつばっちこの指先。やるにつれ面白さがまし、もっとやりたい!と、ぽぷらの友達も参加し最後まで頑張ったよー!

みつばち米

 

今から20数年前、みつばち保育園は京都市中間里親と、3歳〜就学前児を無認可にて併設し中京区の地で歩んできました。

周りにはビルが建ち並び、一握りの土すらなく、空気は汚れ、高層ビルが立ち並び、広い空もとぎれとぎれでしか見えず、豊かで、安全な遊びは既にありませんでした。

そんな中、『最悪の環境から最高の環境につれだそう!』を合言葉に、公共機関や園バスを使い京都市内中の自然を庭に転々とでかける毎日が始まりました。

 

 

更に、もっと自由で、豊かな遊び場や暮らしを保障したい!と、日々たくましく成長するこども達の育ちから、当時の職員や保護者が立ち上がり 『子どもらに緑と土と太陽を!自然豊かな園庭を!』と、多くの方々の支援を受け西京区西山高原の頂上に園庭を購入する事ができました。

 

現在、認可になって12年目の今も、子ども達は 『お山の保育園』 と呼び、畑を耕し、グミをほうばり、虫を追いかけ、木登りを楽しみ・・四季折々の自然と共に、仲間と暮らしを営んでいます。

 

そんな『お山の保育園』で昨年、お米づくりに挑戦しました。

裏山から何度も土や薪を運び、焼いてはこしての繰り返し。また、米一粒から苗を育て、田植えを経験し、暑い夏には、川遊びに出かけては水を運び、雨がふれば雨水を汲み、また、一から創った田んぼには、トノサマガエルのとのちゃんも住んでくれました。台風にも負けずたくましく育った稲、いよいよ収穫を向かえる間近、お山につくと大変や〜と大きな声。そこには、イノシシやおさるさんの足跡が無数に広がり、お腹一杯に食べつくした様子がはっきりと伝わる様子。

しかし、お腹すいてはったのかな?小さい足跡を見つけて、お母さんが子どもにあげはったんやで!と、自然を大きく・やわらかく・まるごと受け止める子ども達でした。

 

そんな昨年の経験があるからこそ、今年、子ども達と知恵を出し合い工夫できるぞ〜!今年こそは収穫だ!と、お米づくりをしています。楽しみ〜。

 

浴槽いっぱいにつくった土を、田んぼに土入れ

お水をいれると、入ってみたくなるよね〜!気持ちいいー!

 

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