2024年4月
2024年4月18日
みつばちっこ
「ただいま〜」と元気に帰ってくるみつばちっこの手には毎日大き〜い筍が!
たけのこのこのこ あそこにここに〜毎日歌う歌も五感で実感です。
大原野のたけのこ掘りは、春ならでは。
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この日は4歳児ポプラさんに、3歳児かえでさん数人が一緒に行ったよ。
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「あった!」土の上に頭を出してるたけのこ見つけて、丁寧に、掘り起こすよ。
かえでさんは、初たけのこ薮に入っての筍掘りの様子に出会う!ポプラさんの姿を見て一緒にやね。本物の出会い、心動く瞬間です。
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まだまだ続く春のお楽しみ。給食室はうれしい「大忙し」の毎日。そして、給食はおいしいたけのこ!「ポプラさんがみんなで採ってきたたけのこや〜!」美味しい春の給食です。
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2024年4月17日
みつばちっこ
年長さんになったら!と一番最初に出会う、あこがれの「鍬」
初めての鍬を手にし「やった〜!鍬したい〜!するする!」とワクワクおおはりきり。
使い方や説明をよく聞いて、さっそくやってみるよ。
最初はおぼつかなかった姿も、使っていくうちに段々鍬の使い方や足腰の使い方、周りとの距離感、どこをどんなふうに耕したいか、などなど実感していく。
そんな中で、Sくん。グッと手応えを感じ、うれしくって夢中で汗して耕し続ける!足腰の使い方や鍬の使い方もグッと安定し、いいぞ!そんなS君の姿に、また仲間も同じように挑戦
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医療的ケア児のHくんも、心地よい気候の西山で仲間と一緒に初めての畑仕事。うれしいな!
本人が自分自身で使い切れる道具の工夫もしながら、こんなふうに「自分」で確かに実感・体感。
傍らでは、手分けして裏山に「腐葉土とり」
一輪車を使って、長い道のりを集めた腐葉土運びます。本格的な「道具との出会い」に、身体ごと実感して、自らで、仲間で、考え合って一輪車を使いこなす。
なかなか苦労しながらも、気持ちはまっすぐ!その意欲が自ら「こんなふうにしたらいい感じ!と、身体や一輪車の使い方への修正力や、二人でどんなふうに一輪車を操作工夫したら進むかなどなど、協調性を生み出していきますよ。いい感じ!!
時にうまくいかず「むりー。しんどい〜」と、工夫の前に諦めてしまい、溝にはまりそうになったり立ち止まったままの2人組。
その傍らを「どうしたん?ぐいって持ち上げたらええで!」と励ましながらも、顔を真っ赤にして、力強く迷いなく進んでいくKくん。ちょうどいい頃合いで「ふ〜っ。ちょっと休憩」と、深呼吸し、またグイッと継続。その頃合いのいいこと!
後ろのKちゃん。フラッとなり運転手さんが助けてくれたり、私もちょっとフォローがいるかな?と向かったのですが、笑顔いっぱいで「K、大丈夫やで。一人でいけるしっ!」とすっきり答えて、一輪車の向きを修正し進む!
そんな仲間の姿に苦労していた2人も進みだし、最後まで運び切ったよ。
たかが「一輪車」されど「一輪車」 年長さんの暮らしの中に幾重もの育ちがいっぱいです。
そして、腐葉土を混ぜ、何袋もの肥料を入れて「このへん、まだ足りひんな〜」考えながら。
そして、またす耕し、すきこむ。これを何日間も繰り返していきます。
「鍬の続き、はよしたいし、パクッと食べて又するわっ」と、ワクワク笑顔いっぱいでの給食おしゃべり中のMちゃんやSくん。さっそく自分たちの頃合いで続きが始まるよ。
「何植える?」「小さしいのみさんとか、きゅうりぜーんぶ一本持って食べてはるし、きゅうりはいっぱいいるで〜」「トマトも植えたい〜」などなど、楽しく相談中。
畑の傍らでは、やさしいすもものお花もまだ満開です。実をつけるの楽しみ!
追伸・・
(写真はないのですが)4歳児さんポプラさんは、桂本園近くの畑を拠点に畑仕事。えんどう豆を植えて、毎日お水やり。3歳児のころから拠点にし、継続して1年を通して暮らしの中に溶け込んだ「畑仕事」です。
4歳児になり、年齢ならではの“できること“や“理解やイメージもさらに重なり、楽しみ!楽しみ。
2024年4月16日
みつばちっこ
今日の1歳児しいのみさん小さいチームの園庭の様子。ほっこり、どろんこ遊びのひととき。
土の小山をヨイショ!ヨイショ!
途中で「アッ!アッ!」と、指さし、何やら担任のがもうちゃんに伝えるSくん。「葉っぱやね〜!」「あったね〜」
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そんな本園園庭の今日の朝。
ふと見ると、もうやさしい藤が咲き出していました。野の花0歳児さんのお部屋を拠点にたった1本の若木から、みつばちっこを春は優しく、夏は思いっきり自由に茂って「これくらい木陰いるよね!」とみつばちっこの仲間らしい「藤」に育ってくれています。うれしいな。
その傍らホールでは、かえでさん(3歳児)がリズム
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2024年4月14日
みつばちっこ
11日朝の給食室は大忙し!の様子。カウンターにはお重箱がいっぱいです。
みつばちっこは空のお弁当箱を持ってきてワクワク。
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さあ、そろそろ出発しよか〜?のHくんや、野の花さんのSちゃんもやってきましたよ。
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「うわ〜!」お重箱に綺麗に咲いた桜をながめる。
そう!この日はみつばちっこみんなで「お花見」の日!
コロナ前は西京極でみんなでこんなふうにお重箱のお花見弁当を持ってお花見していたのですが、できなくなって・・・。なんと、5年ぶりの再会です!
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4、5歳児さんは歩いて。1〜3歳児さんは、順に園バスで到着。
一番乗りのどんぐり組2歳児さん、桜の木の下でほっこりひと遊び。
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「チョーチョ(蝶々)イタ〜!」あちこち舞う春の蝶々さんと楽しい楽しい追いかけっこ!見つけては、そ〜っと・・。そして飛んだら追いかけてまた止まった〜!の繰り返し。2歳児さんならではやね。
いっぱい歩いて、ポプラさん、もみのきさんが到着。桜舞う!
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心地いい春。H君も西京極に着いたよ。ん??
「たんぽぽみーつけた!」しっかり自分でとらえた眼差し。鮮やかで優しい春の色やね。
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さあ、みつばちっこみんなが到着!いよいよ5年ぶりの「お花見」はじまりました!
歌う!歌う!みつばちっこさん
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そして、お楽しみ!
先生たちのエイサー「走(らん)」イーヤサッサ ハイヤー
初めて見る「民舞」に、みんな夢中で見入っていましたよ
密かに・・先生たち、この日までいっぱい練習していました。かっこよかった〜!大成功!
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その頃、保育園では、しいのみ小さいグループさんが保育園でお花見弁当もぐもぐ。
朝、担任のがもちゃんが、菜の花を手に出勤していましたよ。「うちらもお花見しよ〜と思って、摘んできてん!」と。
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そして、こちらは大きいしいのみ1歳児さん。
初お花見!というよりおいしいおいしいお花見弁当うれしいなー。
お重箱があくなり、手が出る!もぐもぐ!おいしいね。
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大きくなったね〜。
2歳児どんぐりさんもやった〜!
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それぞれお気に入りの桜の木の下で、幼児さん。本当においしくって嬉しくってやね。
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お重箱の中は、こんなでした!給食の先生がいろいろ考えてくれたよ。そして、ポプラさんが掘ってきた筍も天ぷらに。
桜の巻き寿司は「一緒や〜!」と、桜見上げながら「桜のお花のってる!」「桜の葉っぱも、おいしいで〜」と、大大人気でしたよ。
お迎えのお母さん、お父さんたちにも、これを見ながらいっぱいおしゃべり報告いっぱいの夕方でした。
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5年ぶりのお花見。やっぱり「みんなで集う、みんなとの時間」っていいなあ。遊びも風景も、その空気感も楽しいことも、、そして何よりおいしいおいしいお花見弁当も、みつばちっこみんなで一緒に「おいしかったよな〜!」「さくら、いっぱいやったな〜」と、感じあった1日。本当にうれしいひとときでした。
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2024年4月10日
みつばちっこ
西山の桜は今が満開。
道々、桜吹雪も舞って、なんとも素敵な風景です。
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そんな西山で、年長さん。春の畑作り準備に向けて、昨年度のお片付け。鹿や猿よけの網をきれいに解いて・・・
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畑の合間にスコップで・・「こんなおっき〜いミミズのミミちゃんみーつけた!」
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長い長い金網を巻く作業はなかなか大変だけど、力を合わせてよーく考えてがんばったよ。まっすぐキレイにね。また、使うしな〜。
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西山の園庭入り口の木瓜の花がポッポッとと可愛くふくらみだしていましたよ。
枝垂れ桜は、まさに今「満開!」
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さあ、お山の春が始まるね!もみのきさん!
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