2024年3月11日
みつばちっこ
リズムはもちろんのこと、毎日もっともっと、さらに湧き出るように生み出すもみのき組の年長さん。
この日の離れ部屋をみにいくと・・こんな様子。どの子も楽しそうに、合わせて凛と集中しながら、素敵な針子刺繍をしていました。
雑巾縫いから出会った縫物。荒馬つくりで大好きになり「こんなんつくりたいねん!」のこどもたちの声に、担任が答えて「どうぞ」と、材料をそろえ、まだ2日目だそう。
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巾着袋を作るそうです。思い思いの刺繍本当にすてき。
「見て見て。これ、芭蕉の葉っぱやねん。これはな、こみこの胡弓」
えっ?と、見せてもらうと・・・ほんとう!「わらしべ王子」の読み聞かせで出てきた風景。でも、こんな刺し子の模様どうしたのかしら?と・・。
なんと、担任まこちゃんがこどもたちの「これ、縫いたいっ」の声に、子どもらと一緒にそうだんしながらこんな風に型紙を作っていました。「竹馬のってるとこ」「蝶々がお花に飛んでるとこ。」などなど、まだまだどんどん楽しくおしゃべりしながら作成中。
大人も子どもと一緒に、出会い挑戦しながら、泉のようにどんどん生み出し湧き出てくるね。
刺し子の一針一針に思いをよせながら・・・思わず、自然に「わらしべ王子」のお話の歌声が重なる。
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そして、また別の日。段ボールでいろいろ作成中の仲間。「段ボールが2ついるねん」「金色の紙ある?」「マジックかして~」「なんか布ある?おおきいの」などなど事務所にやってきてはあれこれ作成中・・・。
途中、こどもたちが運転手さんの仙道さんも誘って、仲間入り。そして・・・
こんな「獅子舞」ができました~!大きな口がパカッと空くよ。「頭かんで~!」とMちゃん。Kちゃんも思わず大きなお口あーん!
「なあなあ!お昼寝起きはったら笛ふいて~!」と舞って踊ってのYくん!
仲間も増えてさらに、かっこいい獅子舞やなー。
さあ、お昼寝おきてきたよー。の頃。みつばちっこたちが次々やってくる!
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わ~!お口の中にYいはる~!」
びっくりしいのみさんが大泣きの中、みんなが頭をかんでもらっているのをみて・・・思わず、しいのみ組Kくん!優しく、頭を噛んでもらってカプリ。「これで元気いっぱいなるで~」
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お口の歯やらかっこい~い目やら、「こんなんつくる!」の実現通り。大満足!すごいな~。
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そして「笛吹いてー」とYくん来たのですが、そのYくんの様子を見て同時に「まるちゃん、ピアノあけて~!荒馬弾きたいっ!」と走ってきたSくん。
それと、またまた同時に「あっ!!!太鼓!太鼓やっ!この前つくったん!」と、おおあわててで探し出すAくん!
そんなこんなで・・・、私の笛はなくとも、こんな風に一瞬で音が重なり合いました。
その音が「荒馬」だったので、これもまたまたごく自然にゆーっくりの荒馬に合わせながら、すてきにステップ踏んで舞う、獅子舞さん
保育園中が、就学前の年長さんの姿に広がり楽しい楽しいひととき!まだまだ続く毎日です。
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2024年3月10日
みつばちっこ
「段ボールある?」と、みんなが昼寝中のほっこり時間に事務所にやってきた年長さん。
しばらくすると・・・なんだか、いい音が!♪
何?何?と、事務所から出ていくと!こんな様子♪
こんなすてきな「太鼓」と「バチ」が!そして、仲間とワクワク リズミカルに次々奏でる!心はずむ!
もみのきさんにとっては、すべてが”仲間と紡ぐあそび” 「こんなんしてみたい!」「そやし、こんなんつくりたいっ!」「やってみたー!ほんまにおもしろ~い!」と生み出すのって、本当に楽しい!
これらを自分たちで実現するひとつひとつに「知恵」「工夫」「理解」「協調」などなど、たくさんの就学に向けての土台準備が、あふれんばかりにいっぱい詰まっています。
机上の学習よりも、確かに重なっていく「非認知能力」ですね。
ちなみにテストの点数や偏差値・IQなど数値で表すことができるものは「認知能力」
これに対して、数値で測ることのできない人間的な力が「非認知能力」です。
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そんなすてきな年長さんの姿に、小さなみつばちっこたちが、どんどん見入っていますよ。こうして、又、大きくなっていくのですね。
「非認知能力」についての詳細は、また、追加コメント又は次回ブログでアップします。
2024年3月9日
みつばちっこ
この頃、ホールに出てきての生活もどんどん楽しんでいる、野の花さん0歳児の大きいグループのこどもたち。
給食を食べたあと、玄関先事務所向かい側の水場でシャワーお風呂をジャブジャブして、着替え終わると・・・それぞれが保育園中をトコトコ行きたいように冒険探検!
そんな野の花さん、事務所にも「こんなとこあったんや~!」といったかんじでトコトコよく入りに来てはあれこれ。ひとり、またひとり、と次々に事務所にやってきては満員~になりそうな様子をみて・・・。
近くにいた年長さんが・・・こんな風にして、野の花さんの小さなこどもたちの気持ちに寄り添いながら、何ともすてきに遊びに誘ってくれて、楽しくホールのお昼寝の方へ・・ご案内?!
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ランランラーン♪タオルでのそりごっこ、だいすきやもんね。うれしいね。
年長さんの、心の寄せ方が本当に素敵。こうして、大きなおうちで家族のように育ちあうみつばちっこです。
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2024年3月5日
みつばちっこ
もみのきさんの、楽しいひとときの様子です。仲間といっしょに、自由に遊び、暮らし、仲間とどんどん湧き出る楽しさと豊かさの毎日です。
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大繩回すのも、跳ぶのも、またまた同じ空気感で呼吸気持ちあわせて!これがまた楽しいんよね。
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担任のまこちゃんも一緒!もちろん「仲間」やね!
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そして、先日のブログで紹介したリズムの合間のお茶休憩の一息時間は、こんな感じ。ほんと、生み出す楽しい毎日のこどもたちです。遊び・ワクワク好奇心・やってみたい気持ちからどんどん湧き出て実現していく楽しさははかりしれないね。
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そして「もうどこ押すかわかったでー。ここやろっ」と、なんと、Sくん、Kくんで楽しく♪はずむ!はずむ!
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2024年3月3日
みつばちっこ
「なあなあ!ピアノ弾いて!はよリズムしよっ!」と、年長さんの毎日。
さらに、新しいリズムに出会い、もう表現して舞うことが嬉しくって、嬉しくって。
さらに身体と心をめいいっぱい楽しみながら生み出す姿に、私たちが毎日惚れ惚れしてしまう日々です。
蝶のリズム。全てを隅々まで感じながら「蝶の羽」が、さらに美しく。羽を開いて閉じてのその優しくも繊細な動きがどんどん、自らのなってみたい「蝶」へとなっていく毎日です。
そして・・後ろで座っている2番手の仲間も思わず、身体が舞う!こんな風にして、18人の仲間の呼吸・心がひとつになるリズムの空間が、また何とも心地よくって。
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波と側転で“さあ!海でいっぱい遊んでね“と、はばたき会後に入れた「波とたわむれる子どもたち」
この日は、さらに“いろーんな生き物や自分で遊びたいもので、海辺でどうぞ“と、声をかけました。みんな、もうワクワクしながら、自由にそれぞれが舞う・遊ぶ・戯れる姿!
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戯れる、MちゃんとAくんの蝶を見つけて・・波をしていたYくん。思わずお花を咲かせたよ。
そして・・卒園期に向けて「唄(うとう)・花と子どもと蝶」の表現するリズムを入れました。
イメージが膨らんでの子ども自身の創作リズムなので、私もピアノの練習しながら・・ちょっとずつ子どもたちに伝えながら、ぼちぼちと思っていたのですが・・ふと後ろを見ると・・もう、子どもたちが揚々と自由に舞っている!本当に素敵!
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年長担任初めてのまこちゃんも、初めての「出会い」 子どもたちと一緒にワクワク楽しい出会い!子どもたちの気持ちとまさに一緒です。
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そして・・もみのきさん。ピアノと共に舞いながら、瞬間で仲間と心合わせ群れて「こんなお花にしよっ!」と生み出したよ。
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最初は「つぼみ」で、だんだん開いていくんだそうです!
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担任、がもうちゃん 「この子たちと唄(うとう)」のリズムしてる時、ほんまに幸せやねん!」と、リズム後、職員どうし語り合いながら。
担任2人と18人の子どもたちが日々、一緒に紡ぎ歩んできた日々の重なりが、このリズムを生み出しているのですね。
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追伸・・・
そして、楽しく描く!描く 「リズムしてんねん。側転二人ずつでな・・」と語る。
もうひとつの最近のお楽しみ。リズムの合間にピアノに集まって見入るもみの木さん。これもまた「どうすんの?荒馬どうやってんの?」「竹踊りは?」「なわとびは?」「狩人(ギャロップ)したいっ」と、なんだか見よう見まねで、鍵盤さわってやってみたい気持ちのSくんから始まり・・。
人差し指で、テンポ合わせて・・連弾の始まり!
これがまた、楽しくって、気持ちと音が会うと、さらにジブンの音が一緒に奏でて楽しくって。
わらしべ王子の読み聞かせにも出会いました。10歳のこみこと太郎の生き方、沖縄の平和、自分の考えをまっすぐ貫くことの強さ、人を許し受け入れることのしなやかさ、生きることの苦難と喜び、光・勇気。
沖縄の人たちが「歌うこと・奏でること」に共に心を震わせて生きる力と糧にしてきた日々。
感性深く、その奥底をそれぞれの想いで受け止める、もみの木さんの姿でした。
卒園までの毎日。本当に自由に悠々と仲間と深く楽しく、時を重ねる毎日のもみのきさんです。
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