2021年11月23日
みつばちっこ
さあ!ニス塗り完成〜!
いよいよ、釘打ちですよ。まずは、組み立てて見て・・・こんなんなるんや〜!
一番最初に取り掛かったこのチーム。「どんなしてするのかな?」他のチームのみんなも真剣に見入りますよ。お散歩から帰ってきたかえでさんも見にきました。
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いよいよ本物。長くて太い釘で厚さのある木に真っ直ぐ打ち付ける作業は、今までとは違って、より難しく、力も根気も調整力・集中力も必要ですよ。
仲間と一生懸命!
「オレたちもする!!」と、わかったぞ!という感じで、みんなが次々、自分たちで準備を始めましたよ。
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仲間と気持ちを合わせて!いいぞ〜!
この日は保育参加のSUくんのお母さんも一緒。制作や竹馬などなど、「どの子も我が子」と本当にいろんな子どもたちの気持ちを組みながら、そっと寄り添って見守り、関わって下さっていましたよ。たくさんの大人の瞳と思いに囲まれて育つみつばちっこ。
コロナ禍の中、機会もぐんと減り、なかなか繋がれない中ですが、保護者の皆さんが一人一人、そんな思いを持ちながら・・・本当にありがたいです。
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まだまだ続くよ!出来上がるの、楽しみ!楽しみ!
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2021年11月19日
みつばちっこ
お迎えで外も暗くなった18時ごろ。
「まるちゃーん。外、月がすっごいキレイよ〜!」と保護者の石井お母ちゃんが窓から教えてくれました。
え〜っ!そうなの?
夜空を見上げにいくと、うっすら深く紅色の影をうつしたまんまるい月に、ほんの少しの光が。
部分月食の今日。どうやら、一番欠けていた時間帯だったみたい!
保育園のテラス真正面から見える、いつもと違うお月さまを、仕事からお迎えに来られるお母さん、お父さんたちと子どもたちと、入れ替わり「お月様がかくれんぼしてはるんやって〜」と眺めるひととき。
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何?何?勤務上がった先生たちも帰り道を止めて、思わず集まってきましたよ。
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おしゃべりしながら、ほっこり夜空のお月様をみんなで愛でるひととき。
あれこれ入れ替わりながら、今度はだんだんお月様がかくれんぼから出てくる様子を見上げる。
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そして、子どもたちが帰った保育園で、大人たちだけで楽しいおしゃべりもしながらほっこり愛でるひととき。
今回のほぼ欠ける状態の部分月食が日本全国で観測できたのは140年ぶりだそう。歴史が紡がれる中で、140年前の人々はどんなしてこの月を眺めていたのかしら。
そして、今度は65年後らしい。。
65年後のこの日、今のみつばちっこたちは、もうすっかり大人になって暮らす世の中。平和な営みが守られていますように。。そのために私たちは「今」をしっかり紡いで手渡していこう。。。
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静まった保育園。時間がゆっくり流れるひととき。月を愛ながら、子どもたちのこと、保育のことや、たわいもないおしゃべりに大笑いしたり・・・大人もこんなして、仲間とほっこり長く語らうひととき、本当に久しぶりでした。(コロナ禍でこんな時間も取れないものね)
本当に幸せで愛おしいひとときでした。
いつも頑張ってくれているみんなに、お月様からのプレゼントかな?ありがとう。
そして。。20時ちかくなる頃、満月になるまでみんなで見届け終わり「あ〜!キレイやったな〜!今度は65年後。貴重やったな〜。もう見れへんし、見れてよかったな〜!」「見れる人もいる?」なんておしゃべりしながら、最後はなぜか?みんなで月に向かって手を合わせて「お願いごと」でしたよ。
月を愛でられる平和・平穏な日々に感謝
2021年11月18日
みつばちっこ
お天気が続く秋の毎日。本園のお庭は、おひさまの光でいちょうが輝いていますよ。
どのみつばちっこも、ほっこり園庭で銀杏と戯れる光景。
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いちょうの葉っぱを集めて、しいのみさん(1歳児)
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幼児さん(4歳児)は、いちょうの葉っぱでお花作りに夢中!
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キラキラいちょうの木漏れ日の中、やさしい時間が流れます。思わず、私たちも事務所から出て、テラスでほっこり。
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この日、午後から久しぶりの本園の過ごしのもみのき年長さん。やっぱり、かがやく銀杏の葉と戯れるよね。最後のぎんなんも集めていましたよ。
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ちなみに・・今のにーまるにーまる掲示板はこれ!
トウヒに優しく舞い落ちる姿。どんな電飾艶やかなツリーよりも素敵。。。
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2021年11月14日
みつばちっこ
二日目の様子です!
早朝から目覚め、西山の心地よい朝のなか朝食づくり!
2日間共いいお天気の中で、存分の西山の秋を感じながら過ごすことができました。
朝日の中「竹馬さんぽいきた〜い!」気持ちよかったね〜
ちょっとドキドキ竹馬と距離があったNくんが「行く〜!!」と、やってきました、初めての竹馬散歩です!
RちゃんやTちゃんが、迎えにきてくれて、そばについてくれていましたよ!
満足げな姿!「N、竹馬さんぽいけたよ!」と、うれしそうにみんなに報告していましたよ!
朝ほっこりそれぞれ、朝日が輝くなかで、焚き火や竹馬散歩でゆったりとしたひとときのあと
「昨日のお話の続き読んで〜!」と、もみのきさん。
「森は生きている」の読み聞かせの続きから1日が始まりました。
そして、この後「年長制作・縁側造り」での、いよいよニス塗り!
一日をかけて、仲間と力を合わせるよ!
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たくさーんの材木にニスを塗って・・最後にもう一回重ね塗り。
お昼ご飯を食べて、もうひと頑張り!
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しっかりと乾くようにどんな風に置いて塗るか?支えはどんなふうにしようか?ニスが入っているバケツはどう置こう?塗り方は?いろいろ考える事があるよ。
3人(4人)でそれぞれ知恵を出し合いながらの姿。
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おやつどき、焼き芋の準備をしながら、ほっこり
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焚き火にあたって、ホッカホカの焼き芋おいし〜い!
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さあ!最後のひと頑張りやで〜!
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2日間共にどっぷり寝食を共にしながら仲間ととことん一緒に暮らす中で、時にぶつかり、向き合いの場面もいろいろありました。(この場面以外にも・・こそっと離れてパチリができなかったのですが、朝の場面やニス塗りの場面でも)引き続きの深い心根の営みです。
大切な大切な経験。同じぶつかりでも、その質や意味、心根や言葉も確かに、変化してきました。
合宿の朝、こんな出来事も・・・
畑から走ってきたKくんとEくん。「なんか、鳥が畑の網のとこにいるねん!」
急いで見にいくと・・・ヒヨドリが網にひっかっかっていたのです。大変!
身体は動かないのですが・・よく見ると目が動いている・・・
「急いで!!ハサミとってきて!網絡まってるの切って助けてあげんと!」と、私はぶら下がっているヒヨドリを支えて、保護した時の事・・・。
もみのきさん・・・畑の様子に気づいた10人程が集まってきたものの、Kくん以外誰も走らない。。
・・じーっと見ながら「**行く?」「Kが行ったしいいんちゃう?・・・」「待っとく・・?」「どうする・・」・・・と、つぶやくものの、お互い顔を見合わせて立ったまま。。
思わず“こんな時にジッとしててどうするの!考えてる場合やない!早く助けんと死んじゃうで!早く!“と叫ぶ私の声に、やっと。。という感じで動きだした頃、Kくんと山田くんがハサミを持ってきてくれたのです。
そっとそっと絡まった網を一本ずつそっと切り・・・なんとか足と首と羽根が取れて・・。その後、離れたところにそっと置いて、飛ぶのを待ちました。しばらく見ていたのですが、飛ばず。。。
人間にびっくりしているかも。。と、しばらく離れてから、また様子を見にいくと、。無事飛んだよう。そこにもういませんでした。
「よかったな〜!飛ばはったな〜。」「助かってよかった〜」と、何度も言いながら見に行って安心したもみのきさん。
その時、関わった子どもたちに、伝えました。
“本当に大事な時とか大変なとき、自分がしなくても誰かやってくれはるわーとか、どうしよかなーって見ているだけ。口であれこれと言うてるだけは、違う!大事やなって思ったときこそ、人におまかせにしないで、エイって自分で動く事が大事なんやで。。。あなたたち、Kが走っていった時、誰も一緒に行かへんかったやろ・・・小鳥さん、助かってよかったな。。。」と。
グッと聞き入って、うなづいていた子どもたちの姿。。体裁でなく、感じてくれたうなづきの表情でした。
夕方の帰る前に、とうとう塗り終え、やった〜!
「今日、絶対に塗るねん!」「次は釘で組み立てるんやろ?早よしよ!したいっ!」と、もみのきさん。
2日間の年長合宿、楽しくも、粘り強さに挑戦しながら、仲間を知り自分を知り、感じながら一緒に暮らしやり遂げる事を経験した、年長さんです。
ここから、さらにこの経験を基盤にして、仲間への広がり・・19人の仲間と共に就学前の歩みが続きます!楽しみ!
2021年11月12日
みつばちっこ
年長合宿1日目!
まずは写真のみアップで速報です。後日コメント追加しますね。
19人の仲間とより関わり深くの2日間!
初めての年長リズムに出会い、大きな鰤を捌くのをたっぷり見て、昼から西山へ。
火をつける所から、何度も子どもたちだけで挑戦して全て仲間とやり遂げ、おいし〜い鰤のホイル焼きや、あてもん巾着鍋、飯盒で炊いたご飯、本当においしかった!
月明かりの中でのドラム缶風呂!そして「森は生きている」の読み聞かせで一日が終わりました!
7時40分ごろにはぐっすりオヤスミ。みんな、仲間と一緒!元気です!
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