2022年5月

「子どもの日」ワクワクこいのぼり!・・・Part3

みつばちっこ

今日は「子どもの日」ですね。

 

さて、ゴールデンウィークのお休み前のもみの木さん・ポプラさんの様子です。

 

ポプラさん(4歳児)は長岡京市・小泉川沿いのこいのぼりに出会いに!

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青空に泳ぐこいのぼりの下で、思わず♪やねよ〜りたか〜い こいの〜ぼ〜り〜♪のリズム。

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ますます、こいのぼり作りに夢中です。保育園のホールにもこいのぼりの群れが!

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そして年長もみのきさんは、高槻の芥川へ!風に泳ぐ圧巻のこいのぼりの群れに見入る!

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そして、遊ぶ!遊ぶ!

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広大に泳ぐこいのぼりに出会った、もみのさん、さらに「こいのぼり」への思いは続きます。

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思いがあふれて・・・とうとう、こんな場所で!

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2階の屋上に、自分達でテントを建てて、こいのぼりのい〜ちばんそばで、お昼寝しちゃいました。

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自分達の意志で決めて、行動して、実現して、大満足!ぐっすりやね〜。

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そして。。

「子どもの日」は、大切な日でもあるので・・・。

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次のブログに続く。。。。

 

西山高原アトリエ村展

みつばちっこ

みつばちっこの「お山の保育園」は“西山高原アトリエ村“の中にあります。

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陶芸・絵画・彫刻・染織・ガラス・木工・・さまざまな分野の芸術家の作家の皆さんが暮らし、ものづくりをする村。普段から、みつばちっこもお山の皆さんに温かく見守っていただき、時には物作りをされている様子(時には、有名博物館に搬入前の作品なども!)も、散歩中に見せていただいたり。

 

そんなアトリエ村で、毎年ゴールデンウィークの2日間。芸術家の皆さんが家や工房を開き、展示・販売されたり、さまざまな芸術イベントが催される、アートフェスティバルが「西山高原アトリエ村展」

みつばち保育園も無認可時代から毎年、園庭を開放し、子どもたちの作品を飾って参加していますよ。

 

コロナ禍の中、3年ぶり・33回目の開催!久しぶりの雰囲気!晴天のお山&うれしい2日間でした。

 

来場者のみなさんを迎える準備OK!

この何年かのみつばちっこの作品や写真を、園庭を美術館にして飾りました

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道ゆくみなさんにみていただけるように、外の垣根にも。

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そして、もう一つの大活躍!

ふもとからの、アトリエ村展参加のお客様の送迎バスは・・

みつばちっこ園バス&仙頭さんが運転手!一日中、何往復も大活躍。ありがとう。さあ、は自まるよ!

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10時スタートから、早速みなさん、いらしてくれました!

みつばち保護者や子どもたちはもちろんですが、それだけでなく、たくさんの皆さんが、大人も子どもも、おやまの保育園でゆーっくりたーっぷり過ごして遊んでいかれました。

 

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「楽し〜い!こんな保育園がよかったな〜」と、遊ぶ、来場者の小学生たち!

“どの子も我が子“みつばちっこだけでなく、全ての子どもたちにとってこんな環境、大切にしたいですね。いっぱい遊んでくれる姿、うれしいひとときです。

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お部屋の中では、こいのぼり作りに夢中!思い思いのこいのぼりができましたよ

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スコップを持ったら、掘りたくなる!これ、みつばちっこだけではないんですよね〜。

子ども共通っていうのが、すごいですよね。

いつも遊んでいる「オレたちのお山」に、いつもと違う子がいて???複雑で様子を見ながら、アプローチするどんぐり組のTくん!

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ワンちゃんも、ほっこりお散歩中。ゆっくりしていってね〜。

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「テーブルや椅子は、全部、歴代年長さんがつくってくれたんですよ」と、お話すると、みなさんびっくりされて、製作中の写真を見入ってくださいました。

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終日、園庭に人が途切れることなく、みなさん、それぞれゆったりほっこりと時間が流れるひととき。春の西山での心地よいひととき。

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子どもたちの作品や、記念誌・にーまるにーまるカレンダーを、本当にじっくり隅々まで見てくださっていた来場者の方。ありがとうございます。

ちょうど、20周年カレンダーのイラストや文字を手がけた、吉岡父&母と田中あ母が、遊びに来てくれていたので「この方がこの絵を描かれたんですよ〜。この絵の作家さんです!」と紹介。

吉岡父・母作家さんも、いろいろお話説明してくれました。まさに「アトリエ村展」でしたよ!

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そして、イベント会場では・・

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みつばちOB太鼓集団「蓮」の演奏とワークショップが開かれていました。

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ワークショップも楽しそう!

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みつばち園庭にも出張演奏してくれました〜!

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アトリエ村内では、著名作家さんの作品が真近で鑑賞できます。ここは、みつばちのお隣の斉藤氏のアトリエです。

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町内でながきに渡ってみつばちっこがお世話になっている、貴志カスケ氏の作品。

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コロナ禍でいろんな物がストップしていた中、本当に2年ぶりで外での催しに参加したみつばち保育園でした。(アトリエ村展全体での感染対策の中)

やはり、こういう場&ひととき。いいですね。大切にしたいひととき。

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ご来場の皆様、どうもありがとうございました。また、来年も遊びに来てくださいね。

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今日は「憲法記念日」

みつばちっこ

今日は「憲法記念日」

ゴールデンウィークの真っ只中ですが、今日の日の意味をしっかり考える時間も必要ですね。

 

今年で憲法が施行されて75年を迎えます。

ロシアによるウクライナ侵略が続く中での憲法記念日。

報道などの現状は、まさに今、起こっていること。。。

「平和」という言葉の重みと、かけがえのない「命」。。。

 

日本国憲法の三原則

◎国民主権  ◎基本的人権 ◎平和主義

 

 

今年はこの絵本を紹介します。

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第2章 戦争の放棄

 

第9条

「戦争放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」を定めています。=二度と戦争をしない

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私たちにできることは、何でしょうか。

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ウクライナに対しては、ユニセフを通してなど、さまざまな支援方法があります。

自分のできることから、はじめてみませんか?

 

そして・・日本国憲法の主体は国民です。

「不断の努力」で日本国憲法を保持しなければならないのです。

 

 

国政・府政・市政の動向を正しく理解し、なんとなくでなくしっかりとした意志を持って「選挙権」を大切にしましょう。

子どもたちの今と未来が、平和で人が大切にされる社会にしていくために。

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追伸・・・

京都市の民間保育園は、今、大変な過渡期です。

京都市行財政改革の一環として、京都市の補助金制度が見直し、全体で13億円のカットとなりました。

それらが決定したのは3月。次年度予算もまともに組めない状況でした。

その結果、令和2年度概算では8割の保育園が削減。みつばちでは、1510万円減の試算。

さらに、この後に及んで、未だに京都市からはっきりとした数字が出されていません。

もう5月ですよ。。。異常事態です。

ここまで、不安定な運営はあり得ません。

 

年度途中で市内8割もの園が削減が決まる。京都市は「積立てを取り崩して運営できる」と。。1年しか持ちません。保育園の運営をどう考えているのでしょうか?

 

今回の京都市新補助金制度の枠組みは、国の公定価格をベースにして、市独自で各職種ごとの単価を決めそれを上乗せするもの。職員の平均経験年数は11年が上限。障害児加配は非常勤化。(みつばちが新補助になった場合)給食室は3人。そのうち1名は非常勤化。事務用務等は1名。等。。

岸田内閣府が打ち出した「保育士一人9000円UP」の臨時処遇改善事業は、この制度に丸められてしまいます。そもそもこの新制度で削減となる園は、国の上乗せどころか4月から独自で持ち出しとなってしまうのです。これ、おかしいですよね。

 

 

実際のみつばちは、職員平均経験年数16年。障がい児は、現在4名に対し全員合せて1.2名分職員加配認定されているが、実際は4名の正規職員を配置。給食室は3名の正規と1名のフルタイム非常勤を配置。事務員等(事務・用務・運転手・学生バイト消毒要員)は、常勤換算しても5.5名。

これに、京都市配置基準以上の保育士を置いて、各年齢グループごとの保育充実や発達保障のために配置。

長時間保育や土曜保育も多々。複雑なローテーションで何とか苦慮している中、本当はもっとゆっくり送迎時に保護者のかたとお話したい保育士の思いも。職員の急な休みが入ると、体制を組むのに主任は四苦八苦。

プラス、地域の子育て支援も受け入れ、その子どもや保護者の姿を皆で喜び合いながらの日々。

 

 

 

子どもたち一人ひとりの声と育ち・願いを共に保障しながらの実践は、これでもまだ足りないくらいです。職員も本当に大変な中、子どもたちへの願いと喜びを支えに皆で力を合わせてくれています。保護者の皆さんも、コロナ禍もある中本当にご理解いただき、これも本当におおきな支えになっています。

 

こどもが大切にされる社会は、全ての人の暮らしが大切にされる社会です。

「子育て環境日本一」京都市長がいつも話されている言葉です。

でも・・どう考えても、この新補助制度は京都の子どもたちが「大切にされている」とは思えない。

行財政改革で何を削減して何を大切に守るか。。。

 

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日本国憲法の実践を京都から!と、言いたいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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