新年あけましておめでとう!

新しい新年。今日のみつばちはまだお正月休みも含め、いつもの半分くらいのこどもたちで、ほっこりスタート。

そんな中、園の横の空き地で遊ぶ、調理の小野ちゃんとしいのみさん(1歳児)たちに「どう?こんなんしてみる~??ゆぐちくん(しいのみの担任)??」と・・・・お正月を待ち構えてあたためていたものを“幼児さんより一足先にどうぞ!”と、渡してみました~。

 

 

                     わ~!         凧・たこ、お空まで上がった~!新年の風をうけて、どんどんあがるよ!

 

 

 

 

 

「やりた~い!持つ~!!」と、しいのみさんたち。・・・それ~!!ギュッと持って~!風の力を感じる!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごい!すごい~!Kくん!!「がんばれ~!キュッ・キュって引っ張れ~!!」の先生たちの大声援に・・・なんと、こんな風に、先生のまねっこをして、凧をあやつりだして・・・なんと、本当に凧が上がっていったんですよ~!この手さばき!見て!見て~!

 

 

散歩から帰ってきた幼児さんたち。「何してんの~?」それ~っ!って、走って凧あげるねんで~!見ときや~!

「わ~!俺らもする!する~!」しいのみさんだけだった凧あげが、保育園中のこどもたちと先生が出てきて、おおにぎわい!

久しぶりの登園に、お正月の楽しい話いっぱいの今日。月曜日にはみつばちっこ勢ぞろいになって、新年のお祝いです。

昨年は、わらしべ王子の取り組みブログの詳細を実行委員さんが丁寧に載せてくださったように、又一歩ずつ歩み、学んだ1年でした。

社)みつばち保育園は、こどもたちの笑顔と幸せを願うたくさんの大人たちが集まり「みつばち保育園をつくる会」を組織し、生まれた保育園です。

 

 

 

日々、保育を営みながらいつも思うのです。

 

 

それでなくても、日々大忙しの保護者や職員が、日常の仕事だけではなく、時間と労力を注いで休みや夜も返上で「つくる会」の活動をしている姿・・・。正直、大変さやしんどさもあるでしょう。でも「どの子もわが子」「すべての子どもたちに幸せを!」と願いながら、こどもを取り囲む「おとな」保護者も職員もが同じ位置に立って、語り合い、学びあい、時には本音の激論も交わしながら、歩んで毎日保育をしていける『みつばち保育園』は、この「つくる会」での活動で得て感じあった日々あってこそ、と、本当に何ものにも代えれない「宝物」だと思う・・・。

 

 

 

職員、保護者をはじめ、昨年子どもたちのために関わってくださった「みつばち保育園をつくる会」のみなさん、本当に本当にありがとうございました。

 

そして、今年も・・・この凧のように、いい風が吹いて心地よく上がることもあったり、時に突風が吹いたり、風がやんだりして飛べなくなることもあるかもしれません。でも、今日のしいのみさんたちが、小さな手や眼、知恵や、やってみたいあこがれを精一杯もって、あんな小さなお手手で空高く凧を舞い上げたように、強い願いと賢さは、必ずや人の想いを実現していく事でしょう。

みんなで、豊かな「願い」をしっかり持って、一歩ずつ実現すべく、共に歩んでまいりましょう!

本年もよろしくお願いします。

年長合宿1日目・・みどりのうみ・みどりのしま・菅島へ!!

今年の年長合宿。1日目は鳥羽の「菅島」へ。豊かな自然、波の音と風のさざなみ、冬の海の広大さ、かもめやとんびが空に舞う、山々からのぞく遥かな島々・・・

人にとって本当の豊かさとは何だろう?と、心ごと、肌の奥底に、しんしんと響いてくるよう。

 

詳細は、また、追加でコメントお伝えしますね。とりあえず、1日目の様子を!もみのきさん、み~んな、たっぷり感じ、遊んだ1日目でしたよ!

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いちょうの実・・・御所。もみのきさん

秋の御所は空が広~くて気持ちいい~。縄跳びでかけまわる、もみのきさん。

イチョウやもみじ、かえでも色づいてきました。 そして、この日は・・・御所の大きな銀杏の大木の前で、宮澤賢治の「いちょうの実」の読み聞かせ。足もとには、まさに「いちょうの葉・銀杏の実」が・・・。

年長さんには、より深い読み聞かせを、と、子どもたちの心に響く物語との出会いを大切にしていますよ。

かにむかし・・・灰方へ、ぽぷらさん。

秋ののどかな風景が感じられる「灰方」へ、ぽぷらさん。あぜ道や田んぼあとのわらぼっこの道々には、みつばちっこのお友達がいっぱいですよ。「バッタにこおろぎ、いっぱい見~つけた」

みんなのそれぞれの「手」の中にはそ~っとそ~っと大事に大事に、他のお友達もいっぱい。右手にカエルさん、左手にはアカハラさんも!

秋の野の花つみをほっこり楽しむNちゃん。やさしくやさしく、大切にそっと見つけては摘む、その姿はNちゃんの心のしなやかさ、そのものですね。

手の中いっぱいの花束になったよ!!

そして、この日は灰方で「かにむかし」の読み聞かせをしました。お話と、秋の原風景がつながるひととき。

絵本の風景を感じる「あかまんま」。目の前には、さっきまでお花積みをしていた「あかまんま」の野の花が・・・。「一緒!」と指差すSくん。かにむかしならではの柿も、まさに、目の前にある風景そのものでした。そして・・・帰り道には、あぜ道にあった、雨水をためてあった水桶の中に「カニいるかな~」とさがすKくんたち。・・・なんと、ほんとにカニさんを見つけましたよ!

帰り道。 さるのばんば・・・?かな?・・・とぽぷらさんでしたよ。

♪♪山田のな~かの一本足のかかし~♪

秋の稲穂もたわわの灰方町へ。4歳児ぽぷらさん。

最近のリズムで、「片足トントン」(ケンケン)「かかし」(一本足でバランスよくじ~っと)と出会ったポプラさん。リズムのとき「♪山田のなかの一本足のかかし~。天気もよいのにみのがさつけて~♪」と歌い「かかしって知ってる?」の私の声に、担任が「かかしあるとこ知ってるで~!」と、さっそく、こんないいところへ遊びにいったそうですよ。

帰ってくるなり「かかしいたで~!!」と、それぞれのかかしをくわし~く教えてくれたポプラさんでした!

本物のかかしの前で「一本あしのかかし~♪」

出会った田んぼのおじさんに、楽しいお話聞かせてもらったよ。

秋のおみやげ、コスモスのおみやげまでいただいて、ありがとう。

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