みつばち畑の〜♫〜パピプペポ〜
2012年4月16日
待ちに待った憧れの年長さん。
あさもっちゃん〜!黒い土にするねんで〜!見ててや〜。えい!と力を出して、踏ん張って!・・・
仲間と共にくわ仕事を、楽しみ働くもみの木の子ども達。何だかこの風景をみると、本当に年長さんになったんだなー!と実感と共に、嬉しさや色んな思いが込み上がってきま
す。夏野菜の収穫を楽しみにしながら、毎日、みつばちっこ皆の畑を作っているよ〜。
京都市西京区 みつばち保育園をつくる会からのメッセージ
2012年4月16日
待ちに待った憧れの年長さん。
あさもっちゃん〜!黒い土にするねんで〜!見ててや〜。えい!と力を出して、踏ん張って!・・・
仲間と共にくわ仕事を、楽しみ働くもみの木の子ども達。何だかこの風景をみると、本当に年長さんになったんだなー!と実感と共に、嬉しさや色んな思いが込み上がってきま
す。夏野菜の収穫を楽しみにしながら、毎日、みつばちっこ皆の畑を作っているよ〜。
2012年4月15日
低温の水の中で、時間をかけて種籾を催芽さしました。そして、苗箱に種まき!
さすが、年長さん!1つ1つ丁寧にじっくりと撒いてくれました。
根気がいる作業も、さすがみつばっちこの指先。やるにつれ面白さがまし、もっとやりたい!と、ぽぷらの友達も参加し最後まで頑張ったよー!
2012年4月14日
今から20数年前、みつばち保育園は京都市中間里親と、3歳〜就学前児を無認可にて併設し中京区の地で歩んできました。
周りにはビルが建ち並び、一握りの土すらなく、空気は汚れ、高層ビルが立ち並び、広い空もとぎれとぎれでしか見えず、豊かで、安全な遊びは既にありませんでした。
そんな中、『最悪の環境から最高の環境につれだそう!』を合言葉に、公共機関や園バスを使い京都市内中の自然を庭に転々とでかける毎日が始まりました。
更に、もっと自由で、豊かな遊び場や暮らしを保障したい!と、日々たくましく成長するこども達の育ちから、当時の職員や保護者が立ち上がり 『子どもらに緑と土と太陽を!自然豊かな園庭を!』と、多くの方々の支援を受け西京区西山高原の頂上に園庭を購入する事ができました。
現在、認可になって12年目の今も、子ども達は 『お山の保育園』 と呼び、畑を耕し、グミをほうばり、虫を追いかけ、木登りを楽しみ・・四季折々の自然と共に、仲間と暮らしを営んでいます。
そんな『お山の保育園』で昨年、お米づくりに挑戦しました。
裏山から何度も土や薪を運び、焼いてはこしての繰り返し。また、米一粒から苗を育て、田植えを経験し、暑い夏には、川遊びに出かけては水を運び、雨がふれば雨水を汲み、また、一から創った田んぼには、トノサマガエルのとのちゃんも住んでくれました。台風にも負けずたくましく育った稲、いよいよ収穫を向かえる間近、お山につくと大変や〜と大きな声。そこには、イノシシやおさるさんの足跡が無数に広がり、お腹一杯に食べつくした様子がはっきりと伝わる様子。
しかし、お腹すいてはったのかな?小さい足跡を見つけて、お母さんが子どもにあげはったんやで!と、自然を大きく・やわらかく・まるごと受け止める子ども達でした。
そんな昨年の経験があるからこそ、今年、子ども達と知恵を出し合い工夫できるぞ〜!今年こそは収穫だ!と、お米づくりをしています。楽しみ〜。
浴槽いっぱいにつくった土を、田んぼに土入れ
お水をいれると、入ってみたくなるよね〜!気持ちいいー!
2012年4月12日
何をしているか解りますか〜?
土を焼いているんです!何故かと言うと、腐葉土の森から一生懸命に運んできた土には、長年をかけて溜め込んだ栄養と合わせて、
ごろごろの石や、いろんな種子が入っています。
焼くことによって、土が乾き、その後のこす作業がとてもやりすくなり、大きな石と土とわける作業がとってもらくちんです。
また、熱消毒する事によって、種や苗を病気からも守ります。
昨年度、初めて経験した子ども達、すっかり作業のイメージを持って、手分けする姿や、出来具合をみはからう子ども達。
いい匂いしてきたで〜!初めての子も、土ってこんな匂いがするんや〜!そうやで〜これが栄養いっぱいの匂いやねん!と、自分達の、目や耳や体中の五感で知った、大切な経験
を元に、たっぷりと誇らしげに語る姿があります。
2012年4月11日
毎日3台の園バスをフルに使い、市内中を庭に、思う存分遊び込み、四季折々の自然と共に心も体も、日々たくましく豊かに成長するみつばちっこ。
合わせて、公共機関や、自分達の足で仲間と歩け歩け〜と!豊かな遊び場で、本物の文化に触れ、心の深くで感じる経験を沢山ため込む彼達。
昨日は、月1回のお弁当日。
子ども達にとっては晴れの日で、いつも以上に元気や楽しみがふつふつと湧き出るんですね〜。そんな特別な日に、公共機関との出会いをさせてあげたい!と、
初めて、ぽぷらの仲間と阪急バスにのり、灰方町へ行きました。
バスのの待ち時間や乗車中に、おじいちゃんやおばあちゃんが ”どこいくの?大きなリュック何入っているの?”と、優しくお声をかけてくださりました。そんな地位域の方々にも触れ、支えられながらようやく到着。そして、バス停からは歩け歩け〜。普段よりも歩き、くじけそうな気持ち・・同時に目的の場所についたときの達成感。本当によくよく歩いたね。
ここは、ふと足を踏み入れると、見る物、触れる物すべてから、人々の暮らしや情景が感覚的に伝わってきます。そんな場所をまるごと好きになって欲しい!1年を通じて遊び込みたい!と、やってきました。
保育参加をして下さった、sちゃんのおとうさん。我が子を越えて、1つ1つ目の前の子ども達に、大切なことをしっかりと、どの子にも伝えて下さり、いいこと教えてくれはる!と、ポプラっ子たちも、とっても大好きなお父ちゃんです。また遊びにきてね〜!