春のごちそう!お重箱!

みつばちっこ 給食室

 

晴天の先週末の給食室は、朝からこんな光景。大忙し!

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・こ~んなごちそうが、いっぱいのお重箱の中にできあがり~!!旬のたけのこは、もみのきさんとポプラさんが掘ってきたものを、おいしく仕上げ。さくらの葉っぱと淡い桜色のしょうが花びらを添えた「桜おにぎり」は、春のごちそうのメイン!

さあ、できあがったよ!みつばちっこが待っている桜いっぱいの西京極へ、とどけよう!

 

今年の桜は特に見ごろ!!春休みのOB小学生や、お父ちゃん、お母ちゃんの参加もいっぱいで歌って踊って舌鼓をうって、楽しいお花見でしたよ!第二段ブログが、もしかしたら、アップされるかも??

あ~!おいしかった!おなかいっぱい!  さあ、保育園に帰ってお昼ねしよ~!

初春の旬のお楽しみ!

みつばちっこ 給食室

 

昨日、たけのこ山へいってきて、初めての「たけのこ採り」と出会った、今年のぽぷらさん。(職員の知人の方が毎年快く、山へ入らせてくださっていますよ。みなさんに見守られ、支えられての、うれしい貴重な経験です)

 

今日、私が事務所でお仕事をしていると・・・なんだか、いつもと又ちょっと違ういい匂いが・・・。と、同時に「おいしいで~!ちょっと味見していいで~!」と、ポプラさんが誘いにきてくれました。

行くと・・・春いっぱいの旬の「たけのこ」料理の真っ最中。ふたつのコンロには「若竹煮」と、そして・・・透明のなべを使っての「たけのこご飯」の下ごしらえ中!

 

 

 

さあ!どんな、なるかな~?「火つけるで~!せーのーでースタート!!」

 

 

しばらくすると・・・鍋の中がグツグツ!「あっ!あわあわがでできた~!」「お米がうごいてるで~!」夢中でのぞきこむ!

 

楽しそうな様子に、「何してんの~!!」と2歳児さんのMくんとAくんも、おもわずやってきては仲間いり!!一緒に鍋をのぞこきこんでいましたよ。

 

 

さあ!どんどんグツグツいうてきたぞ~。ふたを押さえて「もう出来上がりそう~!!」

 

 

 

おいいしたけのこ三昧!!「できたで~!丸ちゃんも食べていいよ~!おいしいで~」と、Nちゃん。ホントおいしかった~!

旬の自然と遊び、経験し、味わい、めいいっぱい感じ楽しむ、ポプラさんです!

 

いよいよ、新年度!!ひとつ大きくなったよ!

みつばちっこ

「おはよう~!**ちゃんな、リュックもってきてん~!」「見て見て~!7ぽぷらさんの靴箱はここやで~!」

朝から、みつばちっこはそれぞれ「ひとつ大きくなった」よろこびいっぱいでの登園です!担任も少し変わって、新しい出会いの中で、ちょっとドキドキもしながらも、表情は憧れとうれしさいっぱいの、今日のみつばちっこたちでした。

朝のお歌で、各クラス呼んでもらって「は~い!!」先生たちも「**組の先生~!」と紹介。

「さあ!今日からあこがれのもみのきさん(年長)よろしくね」と、元気な歌声も聞かせてくれました。

 

 

春もいっぱい!幼児さんたちは、さっそく春いっぱいの自然の中で遊ぶ一日!年長さんは、嵐山へいってきましたよ!

はばたけ!みつばちっこ!!

みつばちっこ 卒園式

大忙しの中で、久々のブログアップになってしまいました。スミマセン。

さて、去る3月23日。20人の年長、もみの木さんがみつばちを羽ばたいていきました!

自分たちで和紙に色おとしをして作った「卒園証書」もできあがり、最後の卒園式リハーサルの日・・・・・・・

 

こんな光景。日日庵の白石さんが丁寧に作業中。

なんともやさしく誇らしくしなやかな中に凛と強さを感じる「しだれ紅梅」と、絵本室のお庭には「白梅」が仲間入り。卒園児さんが1年生になるお祝いに、そして、みつばちっこがひとつ大きくなるお祝いに、と・・・。

“春をむかえる””春をよぶ”梅は、ほんと、やさしく春をむかえるかのように香る。

 

 

この日は紅梅の前で給食をたべながら「もう、ほんまにもうちょっとで卒園やな~」なんて、おしゃべりしたり・・・給食室では、おやつにこんな「おにぎり」をつくって、おいわいに「花」をそえましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、むかえた「卒園式」の日。

詳細は、また後日「卒園式」のブログでアップされる予定ですが、本当に本当に、素敵な卒園式でした。

何よりも、こどもたちの溢れ出る想い、喜び、楽しさ、そして、保育園で毎日毎日小さいころから遊んで遊んで、心で感じて、たくさんの人の心にふれながら、紡いできた確かなひとつひとつの営みがあふれんばかりの、卒園式でのリズムを楽しむ姿は本当に言葉では簡単に表現できないものでした。

波や蝶、側転での、しなやかさと心で舞う豊かさ。  子ども時代をしっかり生きている楽しさ、たくましさ、人との営みの確かさを感じた、荒馬や兄弟すずめや五色の玉、各ステップの乱舞。 たくさんの大人に見守られながら、かしこさをもって自分の歩むべくこれからのみちしるべとなった、竹おどり。自分でエイッと踏み出したその一歩はなによりも代えがたい姿でした。

 

卒園式のときに流した「スライド・歩み」より一部の写真をアップして・・・もうじき一年生!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちびっこステージ♪ 「わらしべ王子」の世界

みつばちっこ

先日、保護者の方に教えていただいてあるお寺へいってきたもみの木さん。

お寺に入ると目の前に大きな大きな芭蕉の木が何本も立ち並んでいるのを見て感動!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖縄の民話「わらしべ王子」と出会ってから、

その中の歌を大事に唄いこみ、お泊りで船や島々にも出会いました。

そして、、職員、保護者と共につくりあげた「うた劇」を観て、

その中で本物の沖縄胡弓にも出会ってきた子どもたち。

数々の本物に出会う経験を重ね、「わらしべ王子」の世界を

深く感じて過ごしてきました。

 

そして、この日は西京区のちびっこステージの数日前。

お話の中に出てくる大きな芭蕉の葉に感動の子どもたち。

そこで、お寺の方に「一枚分けて頂けませんか?」と

たずねてみると快く譲ってくださったんです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分たちの背丈よりも大きな芭蕉の葉。

「これならほんまに傘にできるな~」と自分たちが

お話の中の主人公になりきっています。

 

そして、いただいた葉はどうしたかというと

 

 

 

 

 

 

 

 

左は、自分たちがつくったお味噌の入った器に芭蕉の葉でふたをしているところ

右は大きな芭蕉の葉に自分たちで握ったおにぎりを並べているところです。

どちらもお話の中に出てくる光景なんです。

 

握ったおにぎりにお味噌をつけて、この日の給食をいただきました。

余ったお味噌は芭蕉の葉にくるんで、お父さんやお母さんにお土産。

保育園だけではなく、家庭も共に、子どもを真ん中に一つのお話を共有し文化を育んでいっています。

 

そして、今日。

そんないくつもの経験を重ねて、子どもも保護者も一緒に深めあってきた「わらしべ王子」の世界を

西京区のちびっこステージの場で、発表してきました!

 

「わらしべ王子」

「海をゆく」

「満月の夜に」

「わが想い風になり」

 

ただ唄うということだけではなく、子どもたち一人ひとりがそのお話や歌に心を寄せ唄う。

大きな舞台で少し緊張した子もいましたが、それでもみんなで大切にしてきた歌を唄いきれました。

 

何日も何日もの間、共に重ねてきた「わらしべ王子」を通しての日々。

この日々は、ただ「こんなお話があったな」といったことでは語れない大きな宝物になると思います。

 

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